今年2018年の2月に開業届を提出しました。
一緒に青色申告承認申請書と共に。
白色申告でも帳簿をつけるのが義務になった
とのことで、どうせ帳簿つけるなら
65万円の控除が受けられる青色申告に
した方がお得じゃん！と。
確定申告自体は役者時代に、いわゆる白色で
やったことはありますが簿記知識がないので
青色申告に必要な複式簿記の書き方なんて
知らないんですよね。。
帳簿とか今までの人生でつけたことない
そういう人のために、税務署では無料の
記帳指導をしてくれます。
開業届を出してしばらくしたら税務署から
記帳指導の案内が届きました。
無料というなら、申込んでみようかな、と
記帳指導を受ける事になりました。
記帳指導は
・何人かの人と一緒に受けるもの
・税理士さんがマンツーマンで指導してくれるもの
がありまして。
どうせ会計ソフトを使うので、さらっと
習えればいいかなと考えてグループでの
指導を申込んだのですが、
税務署から連絡があり
「グループでの指導では紙での
記帳の付け方を指導するので、
会計ソフトを使っているなら
個人指導の方を勧めます」
と言われ…
たまたま（？）税理士さんの個人指導枠に
空きがあるからという事で、
個人指導に変更。
7月末に個人・グループ指導全員を集めた
オリエンテーション的な説明会が
あったのですが日程が合わずに欠席で…
で、本日8/22に第1回目の
記帳指導に行ってきました。
マンツーマンの記帳指導は何をするの？
担当税理士さんから連絡があり指導の場所は
・事務所があれば伺います
・ご自宅（私の家）へも伺います
・弊社事務所でも構いません
との事で。
ちょっと人を招ける部屋ではないので←
担当税理士さんの事務所へ私が伺いました。
バリバリ帳簿をチェックされるかも⁈
とやましい事は何もないはずなのに
ドキドキしながら行きましたが
今日は殆ど事業内容のヒアリングでした。
「webデザインとありますがHPを作るどの行程をやってるんですか？」
「LPとHPはどう違うんですか？」
などなど雑談に近いものとか。
あと、派遣 #給与所得 でも収入があるので
それでも65万円の控除は大丈夫なのか
少し不安だったのです。
給与所得がある場合副業収入は事業所得にできるのか
副業の方は雑所得扱いにされてしまう
ケースも多いということで、その点が
一番心配でした。
でも給与所得があるからといって
副業が事業所得扱いNGとは
ならないようです。
いずれ独立して仕事をしたい
と思っている会社勤めの人は
是非開業届と青色申告の申請をして
控除の恩恵を受けましょう！
消費税ちゃんととってる？
会計ソフトを使っているので、
記帳に関しては特に
困ってはいませんでした。
で請求書の話になった時に
「消費税はちゃんと請求してますか？」
と聞かれました。。
たしか売上が年間1,000万超えたら
消費税をちゃんとむにゃむにゃ…←
#あんましわかってない
ともかく！
年商1,000万とか、今年はまず無理だし
消費税の事なんてまだ考えなくていいよね⁈
という事で、ずっと内税扱いでギャラの
請求していたワタクシ。
年商1,000万じゃなきゃ
消費税をとってはいけない、
という意味ではない事も
知ってはいたのですが
「○万円でお願い」
「○万円でやります」
と言われたのに（言ったのに）
いきなり消費税分を上乗せするのは
よくないよな、って思ってたんですね。
何も言わずに上乗せしてやろう、
するのもトラブルにはなると思うので
ギャラ交渉の時にこれは税別の金額です
（別途消費税がかかります）
という風に最初から言うべきでしたね。
「次からは絶対消費税も請求してくださいね？！」
と、言われてしまいました。
年間売上1,000万は案外すぐに行くものです
そのくらい稼がないと
やっていけないでしょう？！
意外と1,000万ってすぐ行きますよ！
…と、今日の指導の時間の間に
何回か言われて。。
確かにそのぐらいは稼ぎたいです。
ふわっとした目標ではあるけど。
「あなたの場合、どうやったら
売上あがるかな〜…
ちょっと考えてみますね！」
(；´-｀) .｡oO（それ税理士の仕事？！
みたいに、最後はどう売上を
上げたらいいかみたいな
話になりました。
記帳は…？｡ﾟ(ﾟﾉ∀`ﾟ)ﾟ｡
記帳指導1回目は主に事業の確認
…でした。。
記帳に関して会計ソフトを使ってるので
そこまで私も質問することが
なかったんですがね。
次回は10月です。
実際に帳簿をみてくれるのは
次回からかな。
やましいことは何もないのに
いざ税理士さんにチェックされるとなると
なんだかドキドキしますね^^;
今日も緊張していたのですが。。
- 青色申告で節税しましょう！
- どんどん売上伸ばしましょう
- そのお金で自己投資して更に事業を伸ばしましょう
そんなことを言われたので
税理士さんとは怖い人ではなく
事業を応援してくれる人なんだな
と感じました。
以上、記帳指導の1回目でした〜