あけましておめでとう2021
写真は今朝食べたフリーズドライの
五穀おこげ入りぜんざい
年が明けてから去年の振り返りを
するのもどうかと思うけど
昨日…つまり大晦日にちょいと
引っかかるコメントをもらったので
掘り下げて考えてみようと思う。
意地悪な回答に思われたかしら。゚(゚ノ∀`゚)゚。
ちなみに「もしお金が尽きそうになったらエントリーする求人」を常にチェックしてストックしてますよ( - o - )ノ pic.twitter.com/Bl0BXJr7N1— 遠藤リョヲ@ボイスタレント (@xxxreohxxx) December 31, 2020
2020年
コロナだからとか関係なく、
完全にフリーランスになってみた。
これまでは派遣で週3〜4日
働いていたけど、これをやめてみた。
これぞ憧れの
「一級在宅士」
たまに来るWeb制作の依頼をこなしたり
ナレーションの収録に行ったり
正直、あの仕事量とギャラだけでは
生活することができなかったと思う。
でもなぜ2020はそれでも
生き延びられたのか。
「コロナのおかげ」で
助成金をたくさんもらえたから。
たくさん、と言っても
たかが知れているけど
持続化給付金の100万円は大きかった。
あと滑り込み的に申請した
文化芸術活動の継続支援事業も。
音楽活動していてよかった…
2020年はあえてこの環境に
甘えてみたのだ。
持続化給付金も文化庁の支援も
課税対象だからという
大人な事情もあったんだけどね。
というわけで、2020年は
ちょこっと仕事をして
一級在宅士生活を堪能しまくれた
とても稀有な年でした。
そこについた、冒頭のコメント。
ザワっとした気持ちになったのは
そんな自分の中にも「不安」が
あったからに違いない。
生産するより消費が多いので、
当然100万円以上の余裕があった
残高は毎月毎月ゴソっと減っていく。
年末に近づくにつれて顕著に
残高という数字で現実を見せられる。
求人サイトを見始めて焦り出す。
しかも年末年始だから、
エントリーしても待たされる。
コメントをくれた人の
不安な気持ちはすごくわかる。
冒頭のツイートの
お金が尽きそうになったら
エントリーする求人を常に
チェックしてストックして…
というのもきっと
不安の現れでしょう。
なので私は
2020年は一級在宅士を思い切り楽しんだ。
ということにして、
(実際堪能しまくったわけですが)
2021年はガンガン稼ぐぞ!
モードで参ります。
せっかくナレーターの事務所に
所属したので、去年よりたくさん
声の仕事をするぞ!
#言えば叶う